米財務省は420億ドル規模の10年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは4.347%。テイルはマイナス0.3ベーシスポイント(bps)。応札倍率は2.58倍と過去6回入札平均の2.47倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は61.7%だった。
テイルが良く、米国債相場は反発。10年債利回り4.36%から4.31%まで低下した。ドル売りが強まり、ドル・円は152円33銭から151円43銭へ下落した。
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