5日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円34銭から151円38銭まで下落し、引けた。
米10月ISM非製造業景況指数が予想外に改善し、長期金利の上昇に連れドル買いが優勢となったのち、10年債入札結果が好調で、長期金利の伸び悩みに連れドル売りが強まった。
ユーロ・ドルは1.0890ドルから1.0937ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、165円52銭へ下落後、166円04銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2980ドルから1.3037ドルまで上昇した。
ドル・スイスは0.8647フランへ上昇後、0.8621フランまで下落した。
[経済指標]
・米・9月貿易収支:-844億ドル(予想:-841億ドル、8月:-708億ドル←-704億ドル)
・米・10月総合PMI改定値:54.1(予想54.3、速報54.3)
・米・10月サービス業PMI改定値:55.0(予想55.3、速報:55.3)
・米・10月ISM非製造業景況指数:56.0(予想:53.8、9月:54.9)
・米・10月総合PMI改定値:54.1(予想54.3、速報54.3)
・米・10月サービス業PMI改定値:55.0(予想55.3、速報:55.3)
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