日経平均は326円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがマイナス寄与上位となっており、一方、リクルートHD<6098>、KDDI<9433>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、電気機器、石油石炭製品、非鉄金属、繊維製品、医薬品が値下がり率上位、輸送用機器、銀行業、ゴム製品、建設業、証券商品先物が値上がり率上位となっている。
日経平均は下げに転じた後、軟調に推移している。ダウ平均先物が時間外取引で軟調で、また、香港ハンセン指数が大きく下げていることが東京市場の株価の重しとなっているもよう。加えて、国内企業の業績見通しに対する警戒感のほか、米トランプ次期政権の政策や国内政治の不透明感などが意識されているようだ。
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