米財務省は690億ドル規模の2年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは3.984%。テイルはマイナス0.3ベーシスポイント(bp)。応札倍率は2.66倍と、過去6回入札平均の2.64倍を上回り需要は強かった。外国中銀や大手機関投資家を含む間接入札者の比率は75.8%。6回入札平均は71.7%だった。
強い入札結果を受けて米国債相場は高止まり。10年債利回りは4.3%と本日の低水準で推移した。ドルも引き続き軟調で、ドル・円は149円75銭と安値圏でのもみ合いが続いた。
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