22日の日経平均は小幅に続落した。ローソク足は陽線を描いたが、高値と安値も昨日から切り下がって上値の重さを窺わせた。終値は下向きに転じた5日移動平均線を下回って戻り一服の形状。5日線上方では右肩下がりの25日線や13週線が大勢下落を示唆していることもあり、明日以降も5日線の下降が続き、4月7日安値30792.74円を直近ボトムとする値戻しから売り圧力再燃に相場局面が移るリスクにも留意が必要となろう。
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