レーザーテックは下げ渋って反発。28日に第3四半期の決算を発表、1-3月期営業利益は156億円で前年同期比40.7%減となり、250億円程度の市場予想を大幅に下振れ。四半期ごとの業績のブレは大きいものの、通期受注高は1400億円程度まで低下するとされ、こちらは従来の見方より水準が悪化している。ただ、ここまで警戒感も先行していたとみられるほか、来年度の受注見通しに関しては、より確度が強まっているもようで、あく抜け感へとつながっている。
レーザーテック—下げ渋って反発、来年度の受注回復期待など優勢に
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