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裁判なら俺に任せろ。NHKの受信料ハラスメントを完全撃退する方法=立花孝志

「ネット受信料」の今後とNHK問題解決のカギ

昨年12月13日、総務省で「放送を巡る諸課題に関する検討会」という有識者会議が開かれました。この会議でNHKは、2019年からテレビ番組をインターネットでも同時に配信する考えを示しました。

そして、問題の受信料ですが、テレビを設置している場合、NHKを見ていても見ていなくても受信料を徴収するという制度は変更しないが、インターネット放送の場合、パソコンやスマホを持っているだけでは受信料を徴収しない方針であると回答しました。

つまり、NHKはインターネット放送ではスクランブル放送を導入し、パスワードを入力しないとNHKインターネット放送の視聴ができないようにすると言っています。そしてNHKインターネット放送を視聴するには、家のテレビで受信料を支払うか、新しく設定するインターネット受信料を支払うと、パスワードを発行するようです。

そうであるならば、2年後にはテレビでNHKを視聴するのか、パソコンでNHKを視聴するのかだけの違いになるのだから、テレビ放送もインターネット放送のようにスクランブル放送にして、NHKは見る人だけが受信料を支払うようにしてくれというのが多くの国民の願いのはずです。

NHKなんて見なくても人は死なない

NHK受信料は、電気や水と同じ「公共料金」であり、「税金」ではありません。

税金で運用されている救急車やパトカーは、税金を支払えない人も利用できます。しかし電気・水道・電話・ガスは税金ではなく公共事業なので、料金を支払わない人にはサービスを停止します。

電気も水もガスも電話も、使用料金を支払わなければサービスの供給が停止されるのは周知のとおりです。特に、電気や水がストップすれば命もストップしてしまいますが、それでも水も電気も、料金を支払わない世帯にはサービスの供給を停止しているのです。

それに比べれば、NHKの放送なんて見れなくても死にませんし、もちろん健康被害が出るわけでもありません

アメリカには、イギリスBBCやNHKのような公共放送はありませんが、民主主義国家として発展しています。NHKは「あなたの声を聞きます」なんてスローガンを掲げているのなら、ただちにテレビ放送にもスクランブルをかけなければなりません

NHKは受信料を支払う人だけが視聴できる」「受信料を支払わない人にはNHKの電波を止める」という、大勢の人が納得する制度に変更するべきなのです。

夢のテレビ『イラネッチケー』の可能性

NHKが国民の声を無視して、スクランブル放送を実施しないので、国民の方から積極的にNHKの電波だけを止めたいと思うようになりました。そして、その思いはすでに現実のものになっています。

民放は映るがNHKは映らないテレビNHKの放送だけが映らないテレビ。そんなテレビが完成しています。その名も『イラネッチケー』、筑波大学の掛谷英紀准教授が作った魔法の筒です。

イラネッチケーの詳細は、ウィキペディアをご覧頂きたいのですが、このイラネッチケーをテレビから永久に取り外せないように取り付ければ、合法的にNHK受信料を支払わなくて済むようになるはずです(現在係争中)。

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本記事は『マネーボイス』のための書き下ろしです(2017年5月9日)

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