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【第2回】住宅ローンって何で借り換えるの?借り換えることで得られる『2大メリット』を解説!

住宅ローンの借り換えには、大きく分けて2つの目的があるといえます。1つ目は、すでに借りている住宅ローンの金利よりも低い金利のローンに借り換えて、利息および総返済額を減らす、というもの。これは、借り換えのメリットとして、一般的にイメージされているものでしょう。

現在、住宅ローン金利はほぼ過去最低水準となっています。そのため、変動金利型、固定金利型を問わず、2~3年前に住宅ローンを新規で借り入れた人であっても、借り換えで総返済額を減らすことが可能な人は結構います。

※上記3条件を満たしていれば、借り換えで総返済額を減らせる可能性が高い。ただし、ローン保証料や融資手数料、団体信用生命保険料など、借り換えに必要な諸費用を考慮すると、総返済額が増えるケースもあることに注意。

ただし、その際に注意すべき点があります。利息が減ることで毎月の返済額を少なくする人がいますが、実はこれはおすすめできません。その理由は、毎月の返済額は変えずに返済期間を短縮するほうが、利息および総返済額をさらに減らすことができるからです。

特に、住宅ローンの返済が終了する時期が70歳以降となっている人は、ライフプラン上から言っても期間短縮を選択すべきでしょう。定年退職をする65歳までに、住宅ローンの返済は終えておきたいからです。一般的に、収入が年金だけとなる65歳までに住宅ローンを完済することは、老後の生活資金を確保することに大いに役立ちます。

また、最近は、住宅ローンの借り換えをして毎月の返済額を減らし、そこで浮いた分のお金を教育資金に回したいとファイナンシャルプランナーに相談する家庭が増えています。家計に占める教育費の負担が重くなっていることが原因ですが、これも考え直したほうがよいでしょう。たしかに、毎月の返済額が減れば目先の家計はラクになるかもしれません。しかし、それは単に問題を先送りにしているにすぎないケースがほとんどなのです。

現在変動金利で借りている場合、将来の金利上昇などによって、住宅ローンの毎月の返済額が増えてしまうと、最悪、家計の破たんを招きかねません。そもそも、現状の住宅ローンで家計が苦しくなっている状態は、すでにライフプランに赤信号が点灯している状態といえます。まずは見直しやすく家計に占める割合が多い教育費や保険などの固定費を減らし、住宅ローンの返済額を維持しつつ家計を安定させることを考える必要があります。

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