米スクエアの送金アプリ、ビットコイン取引のサポートが好影響か【フィスコ・ビットコインニュース】

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米決済サービスのスクエアによる送金アプリ「スクエア・キャッシュ」が、1月末にビットコインのサポートを開始して以降、ダウンロード数を勢いよく伸ばしているようだ。

ビットコインの価格は、17年12月に最高値1万9783ドルを記録して以降、65%以上下落し、軟調に推移している。しかし、野村ホールディングス傘下の電子取引会社インスティネットのアナリストであるダン・ドレフ氏によると、ビットコイン価格がそれぞれ19%、15%下落した5月、6月のいずれにおいても、前年比の150%以上のダウンロード数があったという。同氏が11日にCNBCに出演した際に語った。

ドレフ氏はまた、スクエア・キャッシュは米決済サービス大手であるペイパル傘下の小口送金サービス「ベンモ」の3倍の速さでダウンロード数を増やしており、このペースが続けば、数週間後にはベンモを上回る3,140万ダウンロード数を突破すると伝えた。

スクエアが、ビットコインの売買オプションを導入した際、会長兼最高経営責任者(CEO)のジャック・ドーシー氏はツイッターに「ビットコインの取引が可能となった。ビットコインをサポートする理由は、人々の金融サービスへのアクセス拡大につながるという大きな可能性を見出しているから。これは小さな1歩にすぎない」と投稿した。

インスティネットやクレディ・スイスのアナリストは、ビットコイン取引の開始がスクエアの収益を大きく押し上げる可能性があると見ているとするコメントを発表し、同社の戦略を支持していた。

スクエア・キャッシュによるビットコイン取引は、米国の一部ユーザーを対象としており、日本では利用不可となる。ユーザーのビットコインの購入額は週に1万ドル以下に制限されるが、売却可能額には制限はない。



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