米国株見通し:原油反発で売り圧力緩和、米インフレ指標発表に注目

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S&P500先物       2784.00(+10.00) (17:55現在)
ナスダック100先物  7281.75(+28.00) (17:55現在)

 17時55分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小幅高で推移。NYダウ先物は110ドル高程度で推移している。欧州株式市場は大方上昇。時間外取引のNY原油先物は0.65ドルほど上昇。こうした流れを受け、12日の米株式市場は買い先行で始まろう。

 中国商務省は本日、「必要なら貿易戦争も辞さず、選択の余地ない」、「国益守るために必要な報復措置を講じざるを得ない」、「米国の措置は、中国で事業展開する米企業に影響及ぼす」などとコメントしており、引き続き米中貿易戦争の行方が懸念される。NY原油先物については、前日の急落の後で今のところ買い戻され、もう少し反発余地があるとみられ、株への売り圧力は後退しそうだ。

 本日発表となる米経済指標は、6月消費者物価指数、先週分新規失業保険申請件数、6月財政収支。なかでも、6月消費者物価指数は伸び拡大が予想され、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース加速観測が高まり、ネガティブな材料になる可能性も考えられる。

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