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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は3日ぶりに反落、米中貿易戦争への警戒感が再び高まっている

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【ブラジル】ボベスパ指数 79301.63 +0.10%
1日のブラジル市場は小反発。主要指標のボベスパ指数は前日比81.20ポイント高(+0.10%)の79301.63で取引を終えた。78768.87から79730.63まで上昇した。

前日の終値近辺で推移した後は終盤にプラス圏を回復した。年内の追加利上げ懸念がやや後退していることが指数をサポート。大統領選挙が10月に控え、年内の追加利上げの可能性が低いとの見方が優勢になっている。一方、指数の上値は重い。米中貿易戦争への警戒感が再び高まっていることが指数の足かせになった。

【ロシア】MICEX指数 2315.18 -0.26%
1日のロシア株式市場は3日ぶりに反落。主要指標のMICEX指数は前日比5.93ポイント安(-0.26%)の2315.18で取引を終了した。2326.36から2307.99まで上昇した。

不安定な展開が続き、終盤に再びマイナス圏に転落した。米中貿易戦争への警戒感が再び高まっていることが圧迫材料。両国間の貿易戦争が一段と激化すれば、ロシアの資源輸出にも悪影響を与えると警戒されている。また、原油価格の下落なども資源セクターの売り手掛かりとなった。

【インド】SENSEX指数 37521.62 -0.23%
1日のインドSENSEX指数は5日ぶりに反落。前日比84.96ポイント安(-0.23%)の37521.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同10.30ポイント安(-0.09%)の11346.20で取引を終えた。

買いが先行した後は売りに押され、その後は狭いレンジでもみ合った。SENSEX指数が連日で過去最高値を更新しており、足元での高値警戒感から利益確定売りが広がった。また、外国人投資家(FII)が売り越しに転じたことなども指数の足かせになった。

【中国本土】上海総合指数 2824.53 -1.80%
1日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前日比51.87ポイント安(-1.80%)の2824.53ポイントと反落した。

不動産引き締めの動きを警戒。中国共産党が7月31日の中央政治局会議で、「不動産価格の上昇を断固として阻止する」とし、引き締め政策を堅持する姿勢を明確化した。深セン市政府は7月31日、住宅の転売を3年間禁止するなど新たな不動産引き締め策を発表。即日で実施している。上述の政治局会議で、経済の安定成長を維持する方針も決定されたことを手がかりに、指数は小高くスタートしたものの、上値は重く、徐々に売りが優勢となった。引けにかけて一段安となっている。


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