2日午前の東京市場でドル・円は111円50銭台で推移。日経平均株価は75円安で推移しており、下げ幅はやや拡大していることから、ドルは伸び悩んでいる。仲値時点のドル需要は通常並だったようだ。日本の長期金利上昇を意識したドル売りは一巡しており、長期金利の上昇は一服していることから、株価が反転した場合、ドル・円は111円80銭近辺まで戻す可能性は依然として残されている。ここまでのドル・円の取引レンジは111円60銭から111円75銭。
・ユーロ・円は、130円14銭から130円30銭で推移
・ユーロ・ドルは、1.1658ドルから1.1666ドルで推移
■今後のポイント
・111円台前半で個人勢などのドル買い興味
・1ドル=112円-115円台で輸出企業などのドル売り予約増加の可能性
・NY原油先物(時間外取引):高値67.95ドル 安値67.77ドル 直近値67.92ドル
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