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堀田丸正—1Qは減収になるも、コア事業は営業利益を牽引

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堀田丸正<8105>は10日、2019年3月期第1四半期(2018年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.9%減の16.64億円、営業損失が0.27億円(前年同期は0.08億円の損失)、経常損失が0.15億円(同0.20億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.22億円(同0.26億円の損失)となった。

コア事業である意匠撚糸事業の売上高は前年同期比5.3%増の5.20億円、営業利益は同12.6%増の0.32億円となった。国内事業が国内大手取引先への売上が堅調に推移したことに加えて、中国事業においては、欧州向けの取引は減少したが、中国国内向け、日本市場向けが大幅に伸び、構造改革による固定圧縮の効果もあり、増収及び10%以上の増益となった。

和装事業の売上高は前年同期比19.5%減の3.76億円、営業利益は0.06億円(前年同期は0.20億円の損失)となった。百貨店事業は店舗閉鎖や市況悪化により低調に推移、専門店事業も企画催事の不振により売上高が減少した。また、和装小物の取引先の絞り込みもあり減収となった。前期より進めてきた構造改革の取り組み効果が見え始め、黒字転換を果たした。

洋装事業の売上高は前年同期比6.8%増の6.32億円、営業損失は0.27億円(同0.32億円の利益)となった。アパレル事業部が百貨店における催事販売を新規に取り組み、売上、営業利益とも、20%以上伸長した。昨年6月に新設した馬里邑事業部の前期秋冬商品の販売不振による在庫過多の影響により、夏物の仕入調整を行い、キャリー品のみでの展開を図ったため収益が悪化した。

寝装事業の売上高は前年同期比5.4%減の1.34億円、営業利益は同14.4%減の0.05億円となった。ギフト販売は順調に推移し、売上を拡大したが、マットレス等の寝装分野が量販店、専門店ともに減収となった。

2019年3月通期の業績予想は、売上高で前期比4.6%減の73.46億円、営業利益で同46.4%増の1.00億円、経常利益で同81.7%増の1.03億円、当期純利益で同30.3%減の0.70億円とする期初計画を据え置いている。

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