米金融当局者の見解に要注目か

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 21日のニューヨーク市場では、トランプ米大統領が米利上げを歓迎していないことが引き続き材料視された。トルコリラ、南アフリカランドがドルに対して下げ渋ったことも意識されたようだ。市場関係者の間からは、「22日公表される米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨とパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を確認するまでは為替相場がドル高方向に反転することは期待できない」との声が聞かれている。

 なお、ダラス連銀のカプラン総裁は21日、「利回り曲線の動向を注意深く監視する」、「中立金利に達するまで、あと3、4回の利上げが必要になる」との見方を示した。同総裁の発言は市場の政策金利見通しとおおむね一致するものだが、長期金利の動向については異なる見解を有しているようだ。利回り曲線の平坦化が再び進んだ場合、ドルの先高観はやや後退するとの声が聞かれている。

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