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萩原工業—3Q増収、合成樹脂加工製品事業が2ケタ増収

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萩原工業<7856>は10日、2018年10月期第3四半期(17年11月-18年7月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.8%増の190.57億円、営業利益が同10.3%減の19.62億円、経常利益が同9.0%減の20.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.6%減の13.52億円となった。

合成樹脂加工製品事業の売上高は前年同期比10.8%増の146.08億円、営業利益は同21.6%減の13.57億円となった。バルチップ関連は海外鉱山向けが伸び大幅増収、人工芝・粘着テープ関連及び輸入フレコン袋は堅調、またシート・土のう関連は増収となった。損益面においては、原料価格上昇を受けて製品値上げを進めているが、充分に転嫁するに至らず減益となった。インドネシアの子会社ハギハラ・ウエストジャワ・インダストリーズ社は、インドネシア国内向けPC袋、本社向けバルチップ、フレコン袋が順調に推移した。中国の子会社青島萩原工業有限公司は、ブルーシート関連は順調だったが、社外販売製品における原料価格上昇の転嫁遅れ及び人件費高騰により収益低下となった。

機械製品事業の売上高は前年同期比6.4%増の44.49億円、営業利益は同32.0%増の6.05億円となった。主力製品のスリッター関連機器は、国内向けは軟包装系及び光学系が、海外向けは光学系及び電池系がそれぞれ順調だった。また、海外軟包装系は、主力市場であるタイ国は低調な動きとなったが、他の東南アジア諸国で標準機種及び戦略機種が順調だった。ワインダー機器は、国内向けに嵌合材料向けの需要があった。押出関連機器は、石化メーカー向け大型機と高機能フィルム用及び特殊樹脂用造粒装置が順調だった。リサイクル関連機器は、老朽化対策を目的とした更新需要があった。

2018年10月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比5.4%増の245.00億円、営業利益が同2.9%増の28.00億円、経常利益が同1.7%増の28.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.8%増の19.80億円とする期初計画を据え置いている。

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