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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は3日ぶりに反落、海外市場の下落が警戒

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【ブラジル】ボベスパ指数 76788.85 +1.80%
17日のブラジル市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1359.76ポイント高(+1.80%)の76788.85で取引を終えた。75227.25から76893.13まで上昇した。

小幅安で寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで高値圏で推移した。通貨レアルの上昇が好感され、ブラジル株に買いが継続。また、堅調な経済指標も景気の減速懸念をやや後退させた。7月の経済活動指数の増加率(前年同月比)は2.56%となり、前月の1.82%と市場予想の1.90%を上回った。

【ロシア】MICEX指数 2373.75 +0.57%
17日のロシア株式市場は4日続伸。主要指標のMICEX指数は前日比13.49ポイント高(+0.57%)の2373.75で取引を終了した。2350.09から2373.76まで上昇した。

前半は弱含みの展開を示したが、その後は買い戻された。資源セクターの上昇が指数をサポートした。また、欧米がロシアに対する追加の経済制裁懸念がやや後退していることも好感された。一方、海外市場の下落が指数の足かせとなった。

【インド】SENSEX指数 37585.51 -1.33%
17日のインドSENSEX指数は3日ぶりに反落。前日比505.13ポイント安(-1.33%)の37585.51、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同137.45ポイント安(-1.19%)の11377.75で取引を終えた。

売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。海外市場の下落が警戒され、インド株にも売り圧力が強まった。また、政府が奢侈品(しゃし品)の輸入関税を引き上げる計画だとの報道も自動車セクターなどの売り手掛かり。地元メディアによると、政府は経常赤字を縮小させるため、贅沢品などの輸入関税の引き上げを検討しているという。

【中国本土】上海総合指数 2651.79 -1.11%
週明け17日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比29.85ポイント安(-1.11%)の2651.79ポイントと続落した。一時2647.92ポイントまで売られ、2015年の人民元切り下げショック後安値(16年1月27日の2638ポイント)に再び接近。終値ベースでは、約3年10カ月ぶりの安値水準を切り下げている。

米中貿易摩擦の激化懸念が強まる流れ。米メディアは14日、「トランプ米大統領が制裁関税第3弾(中国製品2000億米ドル相当を対象)の準備をするよう側近に指示した」と報じた。報道によれば、詳細は17日にも発表されるという。また米紙は16日、発動が決まった場合、中国は米国との通商交渉再開を拒否することを検討していると伝えた。ムニューシン米財務長官は先ごろ、貿易問題を巡る米中閣僚級会議を開くことを中国側に提案。これに対して中国商務部は、米国の招きを歓迎する意向を示していた。摩擦緩和の期待感が一転して後退するなか、投資家のリスク回避スタンスも高まっている。


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