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TOKAIホールディングス—2Qは営業利益が11.6%増、継続取引顧客や受注案件が増加し増収増益

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TOKAIホールディングス<3167>は1日、2019年3月期第2四半期(18年4-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.6%増の888.40億円、営業利益は同11.6%増の34.75億円、経常利益は同13.9%増の35.80億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同39.3%増の17.36億円となった。前期の拡大投資が奏功して収益が拡大し、2期ぶりの過去最高益更新に向け順調な進捗となった。

前期に引続き先行コストを投じ積極的な営業活動に取り組んだ結果、第2四半期末における継続取引顧客件数は2,893千件と、期首の2,876千件から17千件増加(前年同期は 13千件増加;前年同期比 34.9%増)した。

セグメント別では、液化石油ガス事業は、既存エリアでの獲得強化・解約防止に加え新規エリアに進出を図る等、顧客増加に注力した。これにより、需要家件数は前連結会計年度末から9千件増加し615千件となった。また、原料価格の値上がりに伴う販売価格上昇等もあり、売上高は前年同期比2.9%増となった。都市ガス事業は、需要家件数は前連結会計年度末並みとなった。

建築及び不動産事業は、リフォーム事業や建物工事の案件が増加したことにより、売上高は前年同期比7.6%増となった。

CATV事業は、放送・通信セット加入による割引サービス、大手携帯キャリアとの連携によるスマホセット割引など価格競争力を高め顧客増加を図るとともに、解約防止に取り組んだ。加えて、放送サービスについては地域情報を充実させた番組放送や、4K放送に対応した光化推進に努め、通信サービスについては最大10Gbpsの超高速光回線サービスを提供する等、顧客満足度向上にも取り組んだ。これらの取り組みにより、放送サービスの顧客件数は前連結会計年度末から6千件増加し781千件、通信サービスの顧客件数は前連結会計年度末から8千件増加し265千件となった。前連結会計年度に実施したM&Aを含め、既存エリアにおいても顧客件数を順調に伸ばしたことにより、売上高は前年同期比11.2%増となった。

情報及び通信サービス事業のコンシューマー向け事業は、大手携帯キャリアとの競合が激化するなか、光コラボの顧客件数は前連結会計年度末から5千件増加し328千件となったが、従来型ISPの顧客件数は、25千件減少し440千件となった。一方、MVNOサービス「LIBMO」の顧客件数については7千件増加し36千件となった。法人向け事業は、ストックビジネスの積み上げやシステムの受託開発案件の増加等があった。

アクア事業は、自社ブランド「おいしい水の贈りもの うるのん」を中心に大型商業施設等で顧客獲得に積極的に取り組み、顧客件数は前連結会計年度末から9千件増加し156千件、売上高は前年同期比14.2%増となった。

その他の事業のうち、介護事業は、利用者数の増加により、売上高は前年同期比5.2%増となった。一方、造船事業は船舶修繕の工事量が減少し、婚礼催事事業は婚礼挙式組数が減少した。

2019年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比5.1%増の1,956.00億円、営業利益は同27.2%増の139.60億円、経常利益は同24.0%増の138.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同19.6%増の79.20億円とする期初計画を据え置いている。

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