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シノケングループ—3Q売上高は9期連続で過去最高を達成

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シノケングループ<8909>は7日、2018年12月期第3四半期(18年1月−9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.3%増の853.48億円、営業利益が同3.8%増の94.67億円、経常利益が同1.1%増の87.16億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.6%減の58.63億円となった。

不動産販売事業について、アパート販売では、主にサラリーマン・公務員層に対し資産形成を目的とした土地購入から始めるアパート経営の提案を行ない、アパート用地の確保、新規の受注(契約)の獲得に努めた。また、マンション販売では、首都圏において投資用に特化したデザイナーズ仕様の物件を区分販売し、売上高は前年同期比10.0%増の609.06億円、また利益面は、マンション販売において、前期には異例な土地のみの分譲取引を行ったが当期にはそれを見込んでいないこと、グループ内取引の見直しを行い前期まで計上していたグループ内からの手数料収入を当期から無くしたこと等から、セグメント利益は同10.1%減の71.80億円となった。

不動産管理関連事業について、賃貸管理では、管理物件の入居率の維持・向上を目指し、広告活動やリーシング力の強化により入居促進に努め、第3四半期末における賃貸管理戸数は31,675戸となった。また、分譲マンション管理では、管理物件の資産価値の維持・向上および管理組合向けサービスレベルの向上に努め、分譲マンション管理戸数は6,186戸となり、賃貸管理、分譲マンション管理ともに順調に増加した。家賃等の債務保証は、入居者向け保証件数の拡大に向けた保証プランの充実や新規顧客の獲得を図り、保証家賃等の回収率向上に努め、少額短期保険は、保険商品の充実を図り新規契約の獲得に努めた。売上高は同27.4%増の96.23億円、利益面はグループ内取引の見直しを行い、前期まで計上していたグループ内への手数料支出を当期から無くし、セグメント利益は同69.0%増の18.96億円となった。

ゼネコン事業については、法人・個人・官公庁の既存顧客に加え、新規顧客開拓の強化が奏功し、新規受注を獲得し、受注済みの請負工事の進捗も順調に推移した。売上高は同24.0%増の122.61億円、セグメント利益は同15.8%増の11.87億円となった。

エネルギー事業については、LPガスの小売販売では、第3四半期末に供給世帯数が31,329世帯、電力の小売販売では、契約が16,343件となり順調に増加した。売上高は同57.2%増の13.72億円、セグメント利益は同109.8%増の3.08億円となった。

介護事業については、サービス付き高齢者向け住宅、通所介護(デイサービス)施設、認知症対応型グループホーム及び小規模多機能型居宅介護施設を主として保有・運営を行い、各施設の入居率の維持・向上を図るとともに、介護関連サービスの更なる充実に努めた。売上高は同16.6%増の10.68億円、セグメント利益は同160.4%増の1.41億円となった。

その他では、上海、シンガポールでの不動産賃貸・売買仲介事業を行うほか、インドネシアの首都ジャカルタにおいて「桜テラス」ブランドによる投資用アパート事業を開発から施工までの一貫体制で展開し、複数の案件が順調に進捗している。売上高は同31.2%増の1.16億円、セグメント利益は同24.4%増の1.77億円となった。

2018年12月期通期の連結業績予想は、売上高が前期比13.3%増の1,200.00億円、営業利益が同4.5%増の135.00億円、経常利益が同8.2%増の132.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.4%増の92.00億円とする期初計画を据え置いている。

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