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概況からBRICsを知ろう~インドSENSEX指数は反落、米株式市場の大幅下落

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【ブラジル】ボベスパ指数 85914.69 -2.50%
10日のブラジル市場は3日続落。主要指標のボベスパ指数は前日比2200.38ポイント安(-2.50%)の85914.69で取引を終えた。88384.25から85914.69まで下落した。

買いが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させた。欧州市場やアジア市場の下落など外部環境の悪化を受け、ブラジル株にも売りが継続。また、米中通商交渉に対する不安が再び高まっていることなども対中輸出の縮小懸念を強めた。このほか、原油価格の下落なども資源セクターの売り手掛かりとなった。

【ロシア】MICEX指数 2396.84 -1.42
10日のロシア株式市場は反落。主要指標のMICEX指数は前日比34.45ポイント安(-1.42)の2396.84で取引を終了した。2429.72から2396.69まで下落した。

売りが先行した後は下げ幅を拡大させ、引けまで安値圏で推移した。海外市場の下落が警戒され、ロシア株にも売りが広がった。また、米中通商交渉の先行き不透明感が再び高まっていることや英国のEU離脱案の採決を控えて積極的な買いも手控えられた。

【インド】SENSEX指数 34959.72 -2.00%
10日のインドSENSEX指数は反落。前日比713.53ポイント安(-2.00%)の34959.72、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同205.25ポイント安(-1.92%)の10488.45で取引を終えた。

大幅安で寄り付いた後はしばらく狭いレンジでもみ合ったが、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。前営業日の米株式市場の大幅下落やこの日のアジア市場がそろって軟調な展開を示したことが圧迫材料となり、インド株にも売り圧力が強まった。また、米中貿易戦争の激化懸念や世界的な景気減速観測なども引き続き指数の足かせとなった。

【中国本土】上海総合指数 2584.58 -0.82%
週明け10日の上海総合指数は値下がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比21.31ポイント安(+0.82%)の2584.58ポイントと反落した。


国内景気の減速懸念が強まる流れ。週末8日に公表された11月貿易統計では、予想以上の減速が判明している。伸びは輸出(人民元ベース)が前年同月比10.2%(予想は13.8%、10月は20.1%)、輸入が7.8%(同18.3%、26.3%)にとどまった。カナダ当局が米国の要請を受け、中国の通信設備メーカー大手、華為技術(ファーウェイ)の幹部を逮捕したことも引き続き懸念される状況。中国外交部の楽玉成・副部長は8日、米国の駐中国大使を呼び出し、華為問題を強烈に抗議した。米国の対応によっては、相応の措置を下すと非難している。


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