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エヌアイデイ、2Qは増収増益 売上増と生産性向上により原価改善が寄与

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2018年11月14日に行われた、株式会社エヌアイデイ2019年3月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお届けします。IR資料

目次

小森俊太郎氏:株式会社エヌアイデイ、2019年3月期第2四半期決算説明会を始めさせていただきます。

これが本日の目次でございます。この目次に沿いまして、説明をさせていただきます。

会社概要

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まずは会社概要です。こちらは記載のとおりですので、説明は省かせていただきますが、1点(ご説明いたします)。みなさんもご承知のとおりかと思いますが、12月1日に株式分割をしますので、発行済株式数には、分割したあとの数字が入っております。

事業の概要

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続いて、事業の概要でございます。当社グループは、エヌアイデイと連結子会社3社で構成しております。セグメントは、エンベデッドソリューション、ICTイノベーション、フィナンシャルシステム、ネットワークソリューション、その他事業という、5つのセグメントで構成されています。また、連結子会社は3社とも100パーセント子会社となっております。

この連結子会社の1つであるNID・MIは、10月29日に、船橋市から千葉市の海浜幕張へ、本社を移転しております。NID東北は仙台、そしてNID・IEは東京の新宿で事業を行っています。この4社でお客さまにサービスをさせていただいているということです。

NIDグループの特徴

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NIDグループの特徴です。私どもNIDグループの最大の特徴は、大手の優良のお客さまと、長期に渡る継続的な取引をさせていただいていることです。これをベースに事業を組み立てております。ここに、<技術力><生産性><人材>など、いろいろ書いてございます。こういうものを組み合わせながら、お客さまから信頼をいただいているということです。

40年以上お取引させていただいているお客さまが、現在8社ございます。ここの売上高がだいたい36パーセントです。10年以上お付き合いをさせていただいているお客さまを足しますと、91パーセントになります。そういう(お客さまが)売上を占めていくというかたちでございます。

長年お付き合いをさせていただいているお客さまでございますので、もちろん競争はありますが、その中でもお客さまからリピートオーダーをいただけるのは、受注活動がしやすい環境があるという、手前どもの会社の最大の特徴でございます。

2019年3月期第2四半期決算の概況

エヌアイデイ、2Qは増収増益 売上増と生産性向上により原価改善が寄与

2019年3月期第2四半期決算概況です。一応数字を読み上げさせていただきますと、売上は前年同期比で1パーセント増の87億800万円。営業利益は9.9パーセント増の8億4,800万円。経常利益は10.0パーセント増の9億4,000万円。純利益は、9.7パーセント増の6億3,100万円という成績でございました。

販管費の増加が一部ございましたけれども、売上増と生産性向上による原価改善によりまして、増収増益で中間の着地を迎えております。

予想比につきましては、資料に記載のとおり利益項目に大きく差異が出ております。ここにつきましては、次項でご説明をさせていただきたいと思います。

連結P/L予想比についての補足

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先ほどお話ししました予想比についての補足ということで、簡単に触れさせていただきたいと思います。まず、売上の総利益は、1億300万円ほど上振れいたしました。粗利率で見ますと、1.7ポイントほど改善したということでございます。

主な要因としては、フィナンシャルシステムとネットワークソリューションという2つのセグメントの採算性が改善したところが、大きなポイントです。

続いて、販管費でございます。こちらは、7,700万円ほど少なくなっています。主な要因は販管部門の人件費がマイナスになったこと、そして予定していた投資の一部を下期に繰り延べたということから、販管費が7,700万円ほど少なくなりました。

最後に営業外損益です。投資有価証券の運用益が、予定よりも4,200万円ほど多くなりました。これを足し込むと、税前利益ベースで2億2,000万円ほどプラスになったのが、この上期でございました。

売上高・営業利益のセグメント別前年同期比較

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売上高・営業利益のセグメント別の前年同期比の比較です。まずエンベデッドソリューションのセグメントは、一昨年にございました不採算案件の影響がなくなりまして、売上・利益ともプラスで終わりました。

続いて、ICTのセグメントでございます。こちらは、とくにモバイル分野の受注が厳しく、売上・利益とも残念ながら前年を下回って着地をしました。

次にフィナンシャルシステムです。主力の生保・損保のお客さまからの受注が堅調に推移したこと、さらには生産性が改善したことで、売上・利益ともに前年を上回りました。

続いて、ネットワークソリューションのセグメントです。売上については微増ということで着地していますが、利益については、生産性の向上が功を奏して、増益となりました。

最後に、その他のセグメントでございます。こちらは、スポット案件の終了による影響を埋めきれず、売上が落ちました。この煽りを受けて、利益もマイナスになったというかたちでございます。

営業利益差異分析(前年同期比較)

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営業利益の差異分析ということで、まとめてみたのがこの図でございます。まずプラスの項目についてです。増収に伴いまして1,800万円ほど上振れいたしました。また、売上総利益の改善としては、先ほどお話ししました不採算案件の減少により4,700万円の増益となっています。また、原価率の低減によって1,800万円ほど原価が少なくなっております。トータルとしては、6,500万円ほどの増益要因となりました。

また、販管費につきましては、人件費はマイナスになりましたが、先ほどお話ししましたR&Dと研修費に投資をした分、これが昨年度よりも増えまして、結果としては700万円ほどの押し下げ要因となりました。その結果、営業利益は前期比7,600万円増加し、8億4,000万円という結果で終わっております。

連結貸借対照表

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連結の貸借対照表です。資産・負債について、前期末と比べまして、とくに大きな変動がないということでございます。したがって、こちらの説明については省かせていただきたいと思います。

連結キャッシュ・フロー計算書

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連結のキャッシュ・フローです。まず営業活動によるキャッシュフローは、前年同期比に比べると、大きくマイナスになっております。下のグラフでこの3年間を見ていただきますと、安定的に出ているということで、前年度よりは減少はしたけれども、引き続き堅調に推移をしているというのが、手前どもの見方です。

また、投資活動によるキャッシュフロー(のマイナス)は、投資有価証券の購入・売却によるものです。最後に、財務活動によるCFに大きな変動はなかったということです。この結果、資金の残高は81億7,300万円になっております。

セグメント別売上・利益構成

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セグメント別の売上・利益構成です。詳細につきましては、次項以降でご説明を申し上げますので、ここは全体を見渡して、簡単にコメントをさせていただきたいと思います。

まず、前期比でみると、売上は、ICTのセグメントとその他セグメント以外は増収増益で終わりました。営業利益については、とくにこのエンベデッド事業において、先ほどから何度も申し上げているとおり、不採算案件の影響がなくなったことで、大幅に増益となっております。フィナンシャルシステムとネットワークソリューションについても、増益というかたちで終わっております。

ただ、予想比で見ると、エンベデッドソリューション、ICT事業は、売上・利益とも未達となったということで、少し厳しい決算だったと理解しています。

エンベデッドソリューション事業

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それでは、個別に見ていきたいと思います。まず、エンベデッドソリューション事業です。こちらの代表的なお客さまをまずご説明いたしますと、トヨタグループさん、パナソニックグループさん、キャノングループさん、フクダ電子グループさん、日立グループさん等になります。

数字は、増収増益で着地をしています。下段の分野別売上高構成を見ていただくと、残念ながら主力のカーエレクトロニクスが大幅減となり、逆にそれ以外が増収で終わりました。

この要因として、このカーエレクトロにクスにつきましては、昨年度ございました一括案件が終息をしまして、このあとを取りきれなかったということで、大幅な減収になりました。利益面につきましては、先ほどからお話ししていますとおり、不採算案件の影響がなくなったということで大幅にプラスだったのが、この上期でございます。

ICTイノベーション事業

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ICTイノベーション事業です。こちらのお客さまは、ソニーグループさん、東北電力グループさん、森永乳業グループさん、NTTグループさん、KDDIグループさんがお客さまになります。決算としては、前期比減収減益という決算で終わっております。

この分野別で売上を見てみると、その他以外はすべて減収ということで、主たるお客さまがすべてマイナスとなり、非常に厳しい決算でございました。とくに主力であるモバイル分野が二桁のマイナスということで、非常に苦しかったということでございます。当然この影響を受けて、収益についても大幅な減益になったというのが、この上期でございます。

フィナンシャルシステム事業

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フィナンシャルシステムのセグメントです。こちらの代表的なお客さまは、全労災グループさん、SOMPOグループさん、フコク生命グループさん、みずほグループさん、千葉銀グループさんとなります。前期比は増収増益で着地をしております。

まず、売上につきましては、この主力である生保・損保が堅調に推移したこと。そして情報・サービスも大幅に伸びまして、クレジット・証券の減収を補い、増収で着地をしています。利益についても、当然主力であるこの生保・損保が上振れしたことと、情報・サービスの増収があったということで、増益で堅調に推移した上期でございました。

ネットワークソリューション事業

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ネットワークソリューションです。ここの代表的なお客さまは、ANAグループさん、SOMPOグループさん、IBMグループさん、NHKグループさん、伊藤忠グループさんです。決算は、前期比増収増益で着地をしています。

売上については、分野別で見ていただくとわかるとおり、金融・保険の分野で二桁の減収となりました。

しかし、主力の運輸・通信分野が順調に推移したということで、この分を補いまして増収を確保したというかたちでございます。利益面につきましても同様に、この運輸・通信分野が増収を支えました。

その他事業

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最後に、その他事業のセグメントです。ここの代表的なお客さまは、全労災グループさん、SOMPOグループさん、日立グループさんになります。決算としては減収減益と、厳しい決算ということで終わっております。

まず、売上についてです。このデータソリューション分野は、スポット案件が終了して、このあとを取りきれませんでした。また、人材派遣につきましては、競争が非常に激しくて、十分な要員確保が難しく、減収になりました。営業利益については、この減収の影響を受けて減益でございます。

このセグメント自体が非常に厳しい、利益の薄いところですが、下期に向かって引き続き改善活動を続けていきたいと考えております。

中期経営計画~財務目標

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中期経営計画の進捗状況です。手前ども、2020年3月期を最終年度として、「Smile2020」という中期経営計画を走らせております。ちょうどこの中間期で、折り返し地点というかたちです。最終的に、2020年に売上200億円、営業利益20億円に到達するべく、努力をしているところですが、半分来た段階では順調に進んでいるというのが、現在の状況です。

その中で、どういう分野に注力をしていくのかということを、簡単に触れさせていただきたいと思います。5つの分野を選んでいますが、まずはそのうちの3つです。

中期経営計画~戦略ごとの活動状況①

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1つ目がAIの分野です。前回の説明会の中で、このAIに取り組んではいるものの、収益化にはまだもう少し時間がかかるだろうというお話をさせていただきましたが、お陰さまで一部収益化が実現しています。また、自然言語解析エンジンでは、自社開発の見通しが立ちまして、下期はこのエンジンを使って営業活動を進める方向で準備しております。

さらに、ここの人材は引き合いが非常に多いため、引き続き人材育成についても積極的に進めていく計画です。この分野に関しては順調に進めていっているのかなと思っています。

2つ目の、クラウド・インテグレーション戦略についてです。これは、引き続き拡大傾向で進んでいるのが、現在の状況でございます。

3つ目の、IoT&スマートファクトリー戦略についてです。2つの分野にまたがっていて、この1つのIoTの分野に関しては堅調に推移をしているのが、現在の状況です。ただ一方、スマートファクトリーについては、予定の計画よりも若干誤差が出ておりまして、ここの分野に関しては修正をする必要があるかなということで、調整をしているところでございます。

また、当然この分野ですと、データサイエンティストが必要になってきますので、ここの育成をやらせていただいているというところです。上期は9名を育成させていただいて、うち3名が実務で、お客さまのほうで活躍をさせていただいている状況になっております。

中期経営計画~戦略ごとの活動状況②

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自動車CASE戦略についてです。先ほど、エンベデッドのセグメントの中で、カーエレクトロニクスの部分が大幅に減収になったというお話をさせていただきました。これはそもそも、自動車メーカーさんからの引き合いがなくなったのかということとは違います。基本的にこの先進運転支援分野、自動運転の分野に関しては、お客さまから引き続き旺盛な引き合いがある状況です。

これをいかに受注していくかが、現在の課題でございます。この分野は、今後もますます伸びると思っておりますので、このお客さまの様子に応えるべく、引き続き努力をしてまいりたいと思っております。

最後にプライムアカウント戦略についてです。これは、現在の事業活動と最も親和性のある戦略でございます。今いるお客さまの信頼を今まで以上に高めて、仕事量・収益を上げていこうという戦略です。ここ2、3年の売上・利益の状況を見ていくと、これが伸びていっておりますので、うまく進んでいっているのではと思っております。引き続き、このお客さまからの信用を一層高め、さらなる関係強化を目指していきたいと思っております。

2019年3月期連結業績予想

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2019年3月期における通期の連結業績予想です。売上高は、前期比5.5パーセント増の189億円。営業利益は、6.9パーセント減の17億円。経常利益は、10.7パーセント減の18億円。当期純利益は、9.0パーセント減の12億4,000万円を予想をしています。当初の見通しは変えておりません。この予想を確実に達成すべく、計画を進めてまいりたいと思っております。

この中の営業利益の状況について、ご説明させていただきます。まず、プラスのところでは、増収に伴い2億1,000万円ほど改善すると計画をしています。逆に、粗利については前期に比べますと、0.7ポイントほど低くなるのではないかということで、計画をさせていただいています。これが1億2,000万円ほど押し下げると思っております。

また、販管費が2億1,700万円ほど増加すると計画をしています。この内訳は、先端技術の人材育成に9,000万円、研究開発費に4,000万円、子会社移転に3,000万円です。これは先ほどお話ししました、NID・MIが船橋から千葉に移転した分です。あとは社内システムの環境整備が1,500万円です。

基本的には前向きな投資と私どもは考えておりまして、これを下期計画とさせていただいております。そして、これをトータルさせていただきますと、前期比1億2,600万円ほどマイナスの17億円という営業利益を計画しています。

営業利益計画差異分析

エヌアイデイ、2Qは増収増益 売上増と生産性向上により原価改善が寄与

これを、セグメント別に見たらどうなるかということをまとめた表がこちらでございます。個別の詳細はこのあとで説明をさせていただきますので、ここではざっと、大まかな話をいたします。フィナンシャルシステムとネットワークソリューションの2つに関しては、通期で上方に修正をさせていただいております。逆にその他のセグメントは、下方に振らさせていただいているという状況でございます。

セグメント別見通し

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それでは、個別に見ていきたいと思います。まずエンベデッドについてです。上期の状況としては、売上・利益とも当初の予想に足りませんでした。理由は先ほど申し上げたとおりですが、当初の予想よりも少し足りなかったというのが現状です。

下期についても、基本的な状況は変わっていないと思います。ただ、先ほどもお話ししましたとおり、会社としてはこのカーエレクトロニクスの分野に、なんとしても注力しないといけないということで、下期の当初の予想には若干足りませんが、ここにたどり着くようにがんばってまいりたいと思っています。

続いて、ICTイノベーションについてです。まず上期は、売上・利益とも当初の予想に未達でした。とくに、先ほどお話ししたとおり、モバイルの分野が思った以上に厳しかったということでございます。

この状況は下期も続くということで、下方にもう一度修正をさせていただいています。このモバイルの中でも伸びている分野が、先ほど申し上げたIoTの分野でございます。この分野に注力をして、下期の予算と利益を確保していきたいと考えています。

また、分野の中で社会インフラ寄与システムがありまして、上期はマイナスになっておりましたが、下期は堅調に推移すると考えているといます。

続いて、フィナンシャルについてです。まず、上期では、売上については残念ながら当初の予想には届きませんでした。ただ、利益については大幅にプラスになったというのが、この上期でございました。下期は、売上については当初の予定よりも伸びると見ております。ただ、逆に営業利益はマイナスになるというかたちでございます。

少しアンバランスな予想になっておりますけれども、1年間の予算というかたちで通期で見ていただくと、売上・利益とも伸びると私どもは予想しているというセグメントです。

続いて、ネットワークソリューションでございます。こちら、上期については売上・利益とも当初の予想を上回って着地をしたかたちでございます。

下期については、若干少なくはなっていますけれども、ほぼ当初の予定どおり進んでいこうと考えています。ここは比較的というか、事業特性からしても、そんなに大きく変わらずいけるのではないかと思っているセグメントです。

最後に、その他事業についてです。上期は当初の予想よりはプラスとなりました。前期比較でいきますとマイナスになっておりましたが、もともと非常に厳しい状況であろうと上期は考えていたところ、それは一応クリアできました。

ただ、下期を鑑みますと、先ほどお話ししたとおり、調達という意味で非常に厳しい状況が続いております。当初の見込みを若干下回るということで予想しているのが、現在の状況です。大変厳しいセグメントではありますが、引き続き業務改善・生産性の改善を行って、収益を高めていきたいと考えております。

株式分割の実施

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最後に、株主関連施策ということで、株式分割の実施のお知らせです。これはもうみなさまはご存知のとおりですので、説明するまでもございませんが、投資家層の拡大、そして株式の流動性の向上を図るという目的で、1:3の株式分割を行うことを決議しております。これによって、株式の流動性が高まることを期待しております。

株主配当

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最後になります。配当についてです。60円の予定としていたものが3分の1ですので、ご説明をさせていただいたとおり20円に変わります。

以上をもちまして、私からの説明は終了させていただきます。ご清聴ありがとうございました。

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