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米半導体株高を好感もインテルは急落

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20783.67;+209.04
TOPIX;1567.09;+14.49

[後場の投資戦略]

 前日の米SOX指数が5%を超える上昇となったことから、東京市場でも半導体、電子部品株に買い戻しが入り、日経平均は200円を超える上昇で前場の取引を終えた。ファーストリテ<9983>やファナック<6954>に加え、東エレク<8035>などが日経平均の押し上げ役となっている。しかし、米インテルが前日の取引終了後に発表した2018年10-12月期決算は売上高が市場予想を下回り、同社株は時間外取引で大きく売られる場面があった。米半導体関連企業の決算は強弱が分かれ、これから発表が本格化する日本企業でも同様の傾向となる可能性がある。

 日本株は昨年末にかけての株価下落で過度の業績悪化懸念を織り込んだとみられ、業績下方修正や決算発表をきっかけとした買い戻しの動きもある。ただ、米中摩擦や米政府機関閉鎖、英国の欧州連合(EU)離脱といった外部環境の不透明感は払拭されず、業績見通しの一段の切り下げリスクは残る。個別要因で業績の底堅さを見せる企業を選別する必要があるだろう。なお、本日はエムスリー<2413>や小糸製<7276>が決算発表を予定している。
(小林大純)

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