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米国株見通し:景気減速懸念根強いなか小売売上高発表に注目

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S&P500先物       2753.25(+1.25) (18:05現在)
ナスダック100先物  7063.00(+9.25) (18:05現在)

 18時05分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は180ドル安程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、11日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。

 パウエル米FRB議長が、「FRBは金利変更を急がない」と述べたことが好感されよう。ただ、9日発表の中国の2月消費者物価指数や2月生産者物価指数は依然として弱い。また、本日発表のドイツの1月鉱工業生産はマイナスとなり、1月貿易統計の輸出はマイナス予想に反して横ばいだったが、物足りない“改善”にとどまっており、世界的な景気減速懸念は根強い。NY原油先物は、需給改善思惑と割高感後退で買い優勢の展開が見込まれる。

 本日発表となる米経済指標は、1月小売売上高と12月企業在庫。なかでも注目度が高い1月小売売上高は、前回の9年ぶりの大幅マイナスから横ばいに“改善”すると予想され、株式市場には取り敢えずポジティブな材料となる可能性がある。

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