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世界経済の成長鈍化は2020年も続く可能性

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 国際通貨基金(IMF)が9日に発表した「世界経済見通し(WEO)」によると2019年の世界経済の成長率は3.3%で、1月時点の予想との比較で下方修正された。IMFは、米国と中国の間の貿易紛争と関税引き上げ、世界規模で広がる景況感の低下、多くの国における政策の不確実性の高まりなどが、世界経済の持続的な成長を妨げる要因になると見ているようだ。世界経済の成長鈍化は2020年も続く可能性がある。

 中国経済の見通しについてIMFは、2019年が+6.3%、2020年は+6.1%の成長を見込んでいる。中国経済の構造改革に伴う成長率の鈍化は織り込み済みだが、一部の市場参加者は中国経済が想定以上に減速することを警戒している。来週17日に発表される中国の2019年1−3月期国内総生産(GDP)は前年比+6.3%と予想されており、成長率は10−12月期の6.4%を下回る見込み。市場予想を下回った場合、主要国の株価指数を圧迫し、リスク回避的な取引が再び広がる可能性がある。

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