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米国株見通し:ユーロ圏の景気減速懸念は継続へ

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S&P500先物       2895.00(- 5.50) (18:05現在)
ナスダック100先物  7674.25(-15.50) (18:05現在)

 18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は70ドル安程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.10ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、18日の米株式市場は売り先行で始まりそうだ。

 本日発表されたドイツとユーロ圏の4月製造業PMI速報値が予想を下回ったことで、ユーロ圏の景気減速懸念は継続へ。一方、米中通商協議で早くて5月末にも合意成立の見通しが伝えられているが、中国商務省が「米中通商協議の文書作成で新たな進展があった」と発表しており、投資家心理の悪化は限定的か。NY原油先物は、需要後退思惑や割高感から売り優勢の展開が見込まれる。

 本日発表となる米経済指標は、3月小売売上高、4月フィラデルフィア連銀製造業景況指数、先週分新規失業保険申請件数、4月製造業PMI速報値、3月景気先行指数など。小売売上高はプラス転換、フィラデルフィア指数は低下、製造業PMIは上昇、景気先行指数は伸び拡大が予想され、やや改善感が勝ることから、株式市場にはややポジティブな材料となる可能性がある。決算発表は、ハネウェルインターナショナル、ユニオンパシフィック)、アメリカンエキスプレスなどが予定されている。

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