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買い材料乏しくもち合い続く

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21344.05;+71.60
TOPIX;1551.05;+0.75

[後場の投資戦略]

 本日の東京市場では米株高や円安を好感して買いが先行したが、ファーウェイとの取引禁止の一部猶予は前日に織り込み済み。猶予されるのは保守サービスなど一部にとどまるため、米中対立の影響が懸念される状況に変わりはないとの見方もある。アジア市場では中国・上海総合指数が前日終値を挟んだ小動きとなっており、買い材料には乏しいところだ。このところ日経平均は日中値幅こそまずまず出ているものの、日足チャートを見ると21200円台に位置する5日移動平均線と21400円台に位置する75日移動平均線の間でこう着感を強めている。

 米中対立への懸念が上値の重しとなっていることに加え、23日からは欧州議会選挙、25日からはトランプ米大統領来日と、週後半にも重要イベントが相次ぐため、売りにも買いにも傾きづらいところだろう。日経平均は目先、上記レンジ内でのもち合いが続きそうだ。なお、新興市場ではマザーズ指数が3%近い上昇となっている。週前半はやや弱い動きだったが、日経平均のこう着ムードから個人投資家の物色が中小型株に向かっているようだ。
(小林大純)

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