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今週のマーケット展望「中国の5月製造業PMIに注目」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(高井ひろえ)

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こんにちは、フィスコマーケットレポーター高井ひろえの「マネックス証券の気になるレポート」です。最近は暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。昨日は安倍首相がゴルフ、相撲観戦、夕食会などでトランプ大統領をもてなした様子が各メディアで報じられました。本日の日米首脳会談が注目されますね!さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、5月27日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。

まず広木さんは、『今週はまず27日の日米首脳会談が注目される』として、『日本政府はトランプ大統領を国賓として最大限の厚遇でもてなしており、首脳会談が不調に終わることは考えにくい』と考察しています。続けて、『すでに26日の段階で日米貿易交渉の妥結は参院選後まで待つとトランプ大統領は発言している。今回のトランプ大統領訪日は友好的な日米関係の再確認として相場にはポジティブと受け止められるだろう』と分析しています。

一方で、懸念材料としては、『米中貿易摩擦が市場に陰を落とすなかイギリスのメイ首相の辞任、欧州議会選挙でのEU懐疑派の台頭など』を挙げており、『しかしそれらは想定通りで、週明けの東京市場でそれほど強い売り材料にはならないだろう。但し、109円台前半まで円高が進行していることは重石となろう』と示唆しています。

日経平均については『節目の2万1000円を割り込んだものの、下値では抵抗力を見せた』と伝えており、『PBRがほぼ1倍という現在の水準では、ダウンサイドは限られる。上値を買う向きは少なくとも、ここから売り込んでもあまり妙味はない』と指摘。

加えて、『実際、海外投資家の売りは止んできており、日銀のETF買いや企業の自社株買いなどで相場の需給はタイトだ。ここからは、6月G20での米中首脳会談の実現性も含めて米中対立の落としどころを示唆するようなニュースを待ちたい』との見解を述べています。

また、『昨日の日経新聞が報じたように、上場企業全体の業績はほぼ横ばいで伸び悩みだが、5社に1社は最高益を更新する見通しだ。上場企業の多さ(それが日本市場の問題だが)を考えれば、買える銘柄は意外とたくさんある』と伝えています。

経済指標の発表で注目されるのは、『31日の中国の5月製造業PMI(購買担当者指数)』であるとして、『2ヶ月連続で50を上回っているが5月も50を超えるか注視したい』と分析しています。

最後に、今週のレンジについて『2万800円~2万1600円とする』とまとめています。

参考にしてみてくださいね。

高井ひろえの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを高井ひろえの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。

フィスコマーケットレポーター 高井ひろえ



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