4日午前の東京市場でドル・円は107円80銭台と、安値圏でのもみ合いが続く。上海総合指数の安寄りを受け日経平均株価は前日比100円超安に下げ幅を拡大しており、引き続き円買い方向に振れやすい。また、米10年債利回りは戻りのペースが緩慢でドル買いは入りづらいようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円85銭から108円07銭、ユーロ・円は121円30銭から121円53銭、ユーロ・ドルは1.1242ドルから1.1253ドルで推移した。
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