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米国株見通し:米中通商協議に絡む懸念が圧迫へ

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S&P500先物       2899.00(+ 4.25) (18:00現在)
ナスダック100先物  7526.75(+22.00) (18:00現在)

 18時00分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は30ドル高程度で推移している。欧州株式市場は小幅高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、17日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。

 中国国家発展改革委員会が「レアアースについて、できるだけ早期に研究し関連政策を打ち出す」と表明。米国の軍事産業が中国のレアアース調達で規制を受ける可能性があるとの見方が出ている。一方、ロス米商務長官は「中国と取引は可能だが、G20会合ではその見込みない」と述べており、米中通商協議の早期合意は期待できない状況にある。NY原油先物は、需要後退思惑や割高感から軟調推移が予想される。

 本日発表となる米国の経済指標は、6月のNY連銀製造業景気指数やNAHB住宅市場指数。なかでもNY連銀製造業景気指数は再び低下が予想されており、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測を後押しするとの見方から株式市場にはポジティブな材料となる可能性がある。

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