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17日の米国市場ダイジェスト:NYダウ22ドル高、ハイテク株に買いが広がる

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■NY株式:NYダウ22ドル高、ハイテク株に買いが広がる

米国株式相場は上昇。ダウ平均は22.92ドル高の26112.53、ナスダックは48.37ポイント高の7845.02で取引を終了した。明日から開催されるFOMCの動向を見極めたいとの思惑から上値は限られたものの、ハイテクセクターに買いが広がり、堅調推移となった。セクター別では、メディアや不動産が上昇する一方で銀行や運輸が下落した。

衛星テレビのディッシュ・ネットワーク(DISH)は、通信大手のTモバイル(TMUS)が、同業スプリント(S)との合併計画の承認を得るために売却を検討している一部資産に関して、買い手最有力と報じられ上昇。SNSのフェイスブック(FB)は仮想通貨の運営計画が好感され堅調推移。動画ストリーミングのネットフリックス(NFLX)は、一部アナリストが4-6月期の米契約者数が予想を上振れると予想し買われた。航空機メーカーのボーイング(BA)は、マレンバーグCEOが「737 MAX」の運航再開に自信を示し買われた。

競売会社のサザビーズ(BID)は、通信業界の有力者であるパトリック・ドライ氏と37億ドルで身売り合意し、再び非公開企業となる。

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■NY為替:景況感悪化もドルは下げ渋る

17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円69銭から108円52銭まで下落し、108円54銭で引けた。米国の6月NY連銀製造業景気指数は予想外のマイナスに落ち込んだほか、6月NAHB住宅市場指数も予想外に悪化したためドル売りが優勢となった。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げを期待した株高を意識してドル売り・円買いは拡大しなかった。

ユーロ・ドルは、1.1247ドルまで上昇後、1.1214ドルまで反落し、1.1219ドルで引けた。欧州中央銀行(ECB)の高官が「必要な場合は行動する用意がある」との方針を示し、ユーロ圏の利下げ観測を受けたユーロ売りが観測された。ユーロ・円は、122円13銭まで上昇後、121円73銭まで下落した。ポンド・ドルは、1.2606ドルから1.2532ドルまで下落した。ドル・スイスは、0.9966フランまで売られた後に1.0000フランまで反発した。


■NY原油:反落で51.93ドル、一部経済指標悪化で上値は重くなる

NY原油先物7月限は反落(NYMEX原油7月限終値:51.93 ↓0.58)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物7月限は前日比−0.58ドルの51.93ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.58ドル−52.74ドル。原油供給不安は払拭されていないものの、一部経済指標が悪化したことや、原油需要拡大に直結する材料は少ないとの見方で原油先物の上値は再び重くなった。


■主要米国企業の終値

銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)

バンクオブアメリカ(BAC)  27.93ドル   -0.11ドル(-0.39%)
モルガン・スタンレー(MS) 42.51ドル   -0.31ドル(-0.72%)
ゴールドマン・サックス(GS)190.83ドル  -0.83ドル(-0.43%)
インテル(INTC)        46.13ドル   -0.06ドル(-0.13%)
アップル(AAPL)        193.89ドル  +1.15ドル(+0.60%)
アルファベット(GOOG)    1092.50ドル +7.15ドル(+0.66%)
フェイスブック(FB)     189.01ドル  +7.68ドル(+4.24%)
キャタピラー(CAT)      127.32ドル  +0.09ドル(+0.07%)
アルコア(AA)         21.65ドル   -0.08ドル(-0.37%)
ウォルマート(WMT)      109.16ドル  +0.09ドル(+0.08%)
スプリント(S)         7.10ドル   +0.09ドル(+1.28%)

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