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8月以降の米金利見通しは依然として不透明

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 9日のニューヨーク市場では米長期金利の上昇を意識したドル買いが優勢となった。10日、11日に開かれるパウエルFRB議長の議会証言に対する市場の関心は高いようだが、市場関係者の間からは「金利引き下げを積極的に支持するような証言は得られない」との見方が増えている。現時点で7月利下げは確実な状況だが、8月以降の金利見通しは定かではないとの見方が増えている。ただし、今後発表される米主要経済指標が悪化した場合、9月か10月に追加利下げが実施される可能性は排除されていない。過剰な利下げ期待が後退した影響でドル・円は強含みとなっているが、日本銀行が緩和的な金融政策を長期間維持
するとの思惑もドル・円相場を下支えしているとみられている。

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