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川辺 Research Memo(6):2020年3月期大幅増益予想

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■今後の見通し

1. 2020年3月期連結業績は採算性を向上して大幅増益予想
川辺<8123>の2020年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比0.4%増の16,300百万円、営業利益が同78.6%増の400百万円、経常利益が同47.8%増の550百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.0%増の330百万円としている。売上面では身の回り品事業、フレグランス事業とも保守的に横ばいを見込むが、採算性が向上して各利益は大幅増益予想としている。

2. 採算性向上施策を推進
売上拡大に向けた施策としては、消費トレンドに対応した鮮度の高い新ブランド投入、新規事業本部によるOEM拡大や新規販路開拓、EC事業の強化、直営小売店舗のS&B、マーケティング・広報活動の強化などを推進する。新ブランドでは、2018年導入のニコライ バーグマン(nicolai bergmann)や、2019年導入のケイト・スペード ニューヨーク(kate spade NEW YORK)が本格寄与する。直営小売店舗の展開は、新規出店が身の回り品事業2店舗、閉店が身の回り品事業3店舗、フレグランス事業3店舗の計画である。EC事業では専門性の高いスタッフを複数新規採用した。

採算性向上に向けた施策としては、販売価格や商品コストの見直し、直営店売上の拡大や自社ブランド比率の上昇、ホールセール分野の売買益改善などを推進する。売上総利益率は1.0ポイント上昇の計画である。また販管費についても、札幌営業所閉鎖や不採算店舗閉鎖などで経費削減を推進する。収益改善が期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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