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ハイアス Research Memo(9):配当性向30%目安、2020年4月期は増益で増配予定

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■株主還元策

ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は2018年4月期に初めて配当実施を行った。配当の基本方針は、1)株主への利益還元の機会を充実させるため、年2回配当を実施する。2)配当性向は30%を目安とする。の2つである。この基本方針のもと、2018年4月期の配当実績は、中間配当4円(2018年3月1日付の株式分割(1株につき3株)前の金額)、期末配当1.33円であった。2019年4月期の配当は、中間配当1.7円、期末配当1.7円と増配である。2020年4月期は、前記の業績予想の増収増益を前提に、中間配当1.9円、期末配当1.9円の予定である。2期連続の増配は、好業績を続ける基盤が整備できたことで新たな成長ステージへ入ってきたと言え、今後の事業拡大への自信の表れと、現在進めている東証1部上場への布石と考えられる。

なお、好業績の継続に対して株価の状況はやや伸び悩みが見られる(2019年6月28日終値294円)が、不動産関連株が全般的に不調であることなどが影響しているものと考える。しかし、同社の場合は不動産関連と言っても中小の工務店・不動産仲介業者などに対するコンサル事業が柱のため、住宅・不動産市場の変動を直接的に受ける可能性は低いと弊社では見ている。


■情報セキュリティについて

同社グループが進める住宅・不動産市場における経営コンサルティング事業では、一部最終顧客の個人情報も含めた情報の取扱いについては厳格な管理が求められる。そのため同社グループは、役員クラスをCIO(最高情報責任者)に任命し、社内管理組織体制の構築、従業員に対する情報管理やセキュリティ教育など、情報の保護について、施策の実施・ 維持及びそれらの継続的な改善に取り組んでいる。その一環として、同社では2011年9月にプライバシーマーク認証を取得し、個人情報取扱いの安全性を担保している。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田秀樹)


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