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ハイテク株高で21000円台後半に戻す

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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;21618.04;+201.25
TOPIX;1568.35;+11.98

[後場の投資戦略]

 先週18日に一時21000円割れまで下落した日経平均だが、その後急ピッチのリバウンドで21000円台後半に戻してきた。日足チャート上では、21500円近辺に収れんしつつある25日、75日、200日の各移動平均線を一気に上抜けした格好だ。米国で半導体関連株にレーティング引き上げの動きがあったことに加え、トランプ米大統領がハイテク企業経営者との会合で中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への販売許可に同意したなどと報じられており、景気敏感株に買いが広がっている。ソフトバンクGも米子会社を巡る思惑から前日に続き買われており、日経平均を押し上げた。

 ただ、日経平均は7月前半のもち合い水準を、東エレクなどは米中摩擦の懸念が強まった5月初め以来の水準を回復してきた。本日前場の東証1部売買代金はおよそ8000億円と、依然として売買は低調。明日24日からいよいよ信越化<4063>、日本電産<6594>、キヤノン<7751>などを皮切りに4-6月期決算発表が本格化するため、実際の業績動向や事業環境に関する経営者のコメントを見極めたいとのムードが強まるだろう。なお、米中が来週、閣僚級の貿易協議を再開することを検討しているなどと報じられており、こちらの動向も注視したい。
(小林大純)

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