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出身大学別の年収ランキング発表。ダントツ1位は東大の800万円超

就職・転職のためのジョブマーケット・プラットフォーム「OpenWork」が、このたび「出身大学別年収ランキング」を発表しました。OpenWorkに登録された年収データと出身大学データを集計したもので、各大学出身者の年収と年齢の分布から、30歳時の想定年収を算出しています。出身大学による年収にどれくらいの差があるのか、集計条件を満たす100校から上位30校を発表します。

1位の東大は800万円超!TOP30校の特徴は?

出身大学別年収ランキング TOP30

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集計条件を満たした100大学の30歳時想定年収を算出した今回の調査レポート。OpenWork登録者の傾向として大手企業で働く上位校出身者が多いこともあってか、全体的に高い年収となりました。中でも1位の東京大学は唯一の800万円超となり、2位の一橋大学739万円と約70万円差と大きく他校を引き離しました。3位が京都大学の727万円、4位に私立大学TOPの慶応義塾大学が726万円でランクインしました。

また、TOP30の傾向として入試難易度や偏差値とも相関がみられる結果となりました。国公立大はTOP30内に18校、東阪名の経済圏に拠点を置く大学が多くを占めています。また、TOPと30位の大学の平均年収の差は243万円。上位校においてもこれだけの差が開くという結果に。これは、新卒就職時のいわゆる学歴による選別の存在や、卒業生のその後のキャリアアップのスピードの差など、様々な要因が関係しているかもしれません。

source: OpenWork 働きがい研究所
image by: Shutterstock.com

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