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金相場は「売り場探し」も一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

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皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今回はブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の「週間レポート」の中から、金市場についてのレポートをご紹介します。

松永総研の「金市場の総括」のレポートでは、まずNY金について『この2か月半で250ドルほど上昇し、8月13日時点で一時1531ドルまで上昇しました。しかし、翌14日のNYダウが800ドル安となって今年最大の下げ幅を記録しましたが、同日のNY金が前日高値を更新できませんでした』と伝えています。上昇を続けるNY金ですが、『8月8日頃から上昇ペースがかなり鈍化し、上値の重さが気になります』と指摘しています。

続けて、『月初よりNYダウが下落基調を強め、それと共にリスクヘッジ志向の米長期債とNY金が上昇基調を強めました』とのことで、米国での逆イールドの発生など世界的な景気後退感が強まっていますが、『リスクヘッジ志向の米長期債が下落に転じることになれば、同じリスクヘッジ志向の金相場も下落する可能性が高まります。特にNY金におけるファンドの買い越し枚数が3年ぶりの水準まで急速に膨らんだだけに、金相場に対しても警戒が必要でしょう』との見解を伝えています。

加えて、NY金におけるファンドの買い越し枚数については、『この2カ月間で4倍ほどにまで急激に膨れ上がり、8月6日時点で「29万2545枚の買い越し」となりました』と説明しており、『NY金は、総取組高が50~60万枚程度でこの20年間ほど安定した市場規模を続けており』、『「NY金市場の買い玉の約6割がファンドの買い玉」というかなり異常な状態』かつ、『「NY金市場の売り玉の77%が商業玉の売り玉」となっていることも警戒が必要でしょう』と分析。

そして、『8月6日以降でNY金が50ドルほど上昇しているだけに、CFTCから今夜発表されるNY金におけるファンドの買い越し枚数は注目』であり、『NY金は、「ファンドの買い越し枚数のピーク=天井」となる可能性がかなり高い銘柄であることは多くの投資家が認識しているだけに、買い越し枚数が30万枚を突破したことで、利益確定に動くファンドが急増する可能性』があると示唆しています。

さらに、『台湾問題や香港問題、対中制裁関税の第4弾などに米国政府が譲歩すれば、今回の米中通商協議が一気に解決する可能性も高まります。それだけに、金相場に対して、そろそろ「売り場探し」も一考かもしれません』と考察しています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の8月16日付「週間レポート」にまとめられています。週間レポートは会員限定となっており、メール情報会員となれば読むことができます。ご興味があればご登録ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子



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