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今日の為替市場ポイント:米長期金利反転でドル下げ渋りも

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22日のドル・円相場は、東京市場では106円65銭から106円29銭まで下落。欧米市場でドルは106円25銭から106円64銭まで買われたがその後は伸び悩み、106円42銭で取引を終えた。

本日23日のドル・円は106円台で推移する見通し。米長期金利の反転を意識して目先的にリスク回避的なドル売りは抑制される見込み。

22日発表されたマークイット米8月製造業PMI速報値は、市場予想を下回る49.9に低下した。企業活動の拡大と縮小(好調・不調)の境目となる50を下回ったことから、米長期金利は一時低下したが、その後発表された米国の7月景気先行指数は市場予想を上回る前月比+0.5%と改善したことから、米長期金利は反転した。

市場関係者の間からは、「本日行なわれる米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演では9月利下げを示唆する発言が出てくる」との声が聞かれている。ただし、「講演での発言は7月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合の議事要旨に近い内容になる」との見方が多いようだ。現時点で利下げを積極的に推進する計画はないことも示される可能性があることから、市場関係者の間では、「パウエル議長の講演を受けて米長期金利はやや上昇し、ドルは主要通貨に対して強含みとなる」との見方が多いようだ。

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