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日経平均は3日ぶり大幅反落、米中の関税応酬で一時500円超安

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日経平均は3日ぶり大幅反落。23日の米国市場では、中国政府が米国からの輸入品への新たな関税措置を発表したことを受け、NYダウが623ドル安と3日ぶりに急反落した。その後、トランプ米大統領が中国への対抗措置を発表したこともあり、朝方には円相場が一時1ドル=104円台まで上昇。週明けの日経平均はこうした流れを引き継ぎ385円安からスタートすると、寄り付き直後にこの日の安値20173.76円(前週末比537.15円安)を付けた。円高一服とともに押し目買いも入ったものの、軟調もみ合いが続く展開となった。

大引けの日経平均は前週末比449.87円安の20261.04円となった。東証1部の売買高は11億4028万株、売買代金は1兆9844億円だった。業種別では、全33業種がマイナスとなり、ガラス・土石製品、倉庫・運輸関連業、その他製品、海運業、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の92%、対して値上がり銘柄は6%と全面安の展開だった。

個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG<9984>とファーストリテ<9983>が揃って4%超の下落。任天堂<7974>、東エレク<8035>、ファナック<6954>なども軟調ぶりが目立ち、電子部品の太陽誘電<6976>は6%超、設備投資関連の安川電<6506>は5%超下落した。その他売買代金上位もトヨタ自<7203>、ソニー<6758>、三菱UFJ<8306>など全般さえない。また、WSCOPE<6619>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではJT<2914>が逆行高。朝方に取引時間中の年初来安値を付けたが、配当利回りの高さに着目した押し目買いが入ったようだ。日経平均構成銘柄ではユニファミマ<8028>やコムシスHD<1721>もしっかり。吉野家HD<9861>は日米貿易交渉での合意を受けて買われ、年初来高値を更新。ゲーム関連株の物色も続き、enish<3667>が東証1部上昇率トップとなった。

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