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米国株見通し:ブレグジットに不透明感も米中進展期待は継続

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S&P500先物       2992.25(-2.25) (17:45現在)
ナスダック100先物  7854.25(-4.50) (17:45現在)

 17時45分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は20ドル安ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、23日の米株式市場は売り優勢気味に始まりそうだ。

 英国の議会が離脱関連法案の審議日程案を否決したことで、10月末の欧州連合(EU)離脱は事実上困難な見通しとなっている。EUのトゥスク大統領は加盟国に英国の離脱期限延期要請を受け入れるよう勧告する方針だが、英国では総選挙実施の可能性も指摘され、不透明感が強まっている。一方、ロス米商務長官が「中国、米農産品購入を進めるとした10月の約束を、誠意を持って履行」と述べており(英FT紙)、米中貿易協議の進展期待は続く。NY原油先物は、米国内の在庫増加予想から売りが強まる展開が見込まれる。

 本日発表となる米国の経済指標は、米連邦住宅金融局(FHFA)の8月住宅価格指数。ほぼ前回並みの伸びを維持すると予想され、株式市場にはややポジティブな材料になりそうだ。企業決算の発表は、テスラ、キャタピラー、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス、ボーイング、フォード・モーターなどが予定されている。

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