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日経平均は反発、後場金利上昇につれ先物買い

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日経平均は反発。11日の米国市場でNYダウは10ドル高と小幅に3日続伸し、連日で過去最高値を更新した。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで4円高からスタートすると、前場は小高い水準で推移する場面が多かった。米中協議への期待が根強い一方、その行方を見極めたいとの思惑や香港情勢への懸念もあり、上値の重い展開だった。しかし、後場中ごろから日米で長期金利が一段と上昇するとともに株価指数先物に買いが入り、日経平均は引けにかけて一時23545.70円(前日比213.86円高)まで急伸した。

大引けの日経平均は前日比188.17円高の23520.01円となった。年初来高値を更新した。東証1部の売買高は12億5976万株、売買代金は2兆2015億円だった。業種別では、建設業、石油・石炭製品、証券が上昇率上位だった。一方、ゴム製品、非鉄金属、電気・ガス業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の59%、対して値下がり銘柄は37%となった。

個別では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>などが堅調。ファーストリテは引けにかけて一段高となり、日経平均を約43円押し上げた。堅調な決算だった太陽誘電<6976>は売り買い交錯も終値では2%近い上昇。前日売られたダイフク<6383>は商いを伴って急反発し、アドバンテス<6857>やZHD<4689>も上げが目立った。認知症薬の開発継続を発表した大塚HD<4578>は後場急伸。また、福島銀<8562>が連日で東証1部上昇率トップとなり、東芝<6502>が完全子会社化を検討と報じられた東芝プラ<1983>なども上位に顔を出した。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>がさえない。ただ、ソフトバンクGは引けにかけて下げ渋った。資生堂<4911>は小幅に下落。オルトプラス<3672>はゲームアプリのリリース延期を嫌気した売りが続き、三井金<5706>は業績予想の下方修正がネガティブ視され、東証1部下落率上位に顔を出した。

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