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エスコムが破綻寸前で南アランドは上値重く サンワード貿易の陳氏(三井智映子)

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皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は高金利通貨も魅力の南アフリカ共和国の通貨ランドのレポートをご紹介します。先週の南アランド円は上昇しましたね。

テクニカルマイスターの「南アランド円相場、先週の動き・今週の予想」では、南アランドの値動きについて、『格付け会社ムーディーズは1日、南アフリカの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げたものの、格付けは投資適格級で最低水準の「Baa3」に据え置いた』とのことで、『据え置きを受けて南アランドは買い戻された』と分析しています。

しかし、『向こう1年から1年半の間に格下げがある可能性』が示唆されているとのことで、『南アが投資適格級の格付けを失えば、南ア国債は世界国債インデックスから除外されるため、大規模な資金流出が発生する恐れがある』と考察しています。

今週の南アランド円の値動きについては『上値の重い展開になりそうだ』と予想。

高い失業率が改善する気配がないことや、国営電力会社エスコムが破綻寸前であり、『7日から8日までステージ2の停電を実施』したことで、『第4四半期の経済成長率も落ち込みが予想される』こと、『主力輸出品のプラチナの価格低迷と、過剰な国営企業支援など』から『2019年の実質成長率が0.5%になるとの見通し』が公表され、『19年度(19年4月~20年3月)の財政収支の赤字は国内総生産(GDP)比で10年ぶりの70%を超える高水準に達する見込み』であると伝えています。

こうしたことから、『日本で開催されていたラグビー・ワールド・カップで南アフリカ・スプリングボックスが優勝したことは明るい材料で、南アフリカ景気に一時的には寄与すると思われるが、現実に目を向けるとなかなか厳しい』と分析しています。

ラマポーザ政権は、『エスコムを分割したうえで電力業界への新規参入を促す競争促進策を発表』、『国営企業改革を進める方針だが、エスコムの労働組合が強く反対しており、改革の道は険しい』との見解を述べています。

参考にしてみてください。

上記の詳細コメントは、ブログ「テクニカルマイスター」の11月12日付「南アランド円相場、先週の動き・今週の予想」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子


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