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SBSホールディングス—3Qも大幅な増収増益、業績予想の上方修正に加え期末配当の増配を発表

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SBSホールディングス<2384>は12日、2019年12月期第3四半期(2019年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比40.2%増の1,907.54億円、営業利益が同119.5%増の78.01億円、経常利益が同126.4%増の77.78億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同155.9%増の47.27億円となった。

物流事業の売上高は前年同期比38.4%増の1,783.94億円、営業利益は同64.3%増の41.80億円となった。既存事業における料金適正化を進めつつ、高い物流機能を求める新規顧客の取りこみと、物流業務の地道な効率化・安定化に引き続き取り組み既存顧客との取引拡大に注力した。さらには即日配送事業における荷主の旺盛な需要に積極的に対応することに加え、拡大が目覚ましいEコマースへの対応並びに同物量の増加により業績が堅調に推移した。2019年3月に稼働したマルチテナント型大型倉庫の南港物流センターがほぼ満床にて順調に業績に貢献している。SBSリコーロジスティクスについては、グループ企業リソースの利用及び国内外における拠点の統廃合や人材交流を進めており、併せて福岡、名古屋で新たに倉庫を賃借し業務拡大に備えている。

不動産事業の売上高は前年同期比232.5%増の71.93億円、営業利益は同182.5%増の34.23億円となった。開発事業では、グループの3PL事業を推進するために、顧客の物流ニーズに合った大型倉庫を土地の取得から建設まで一貫して行っている。賃貸事業は、保有する収益物件から賃貸収益を得る事業となっている。同社は、将来の投資に向け物流不動産を流動化し資金を回収しているが、流動化に伴い計上する収益は不動産事業に含めている。千葉県野田市瀬戸に計画しているグループ最大規模の物流センターは、土地の造成が終了し今年度中には着工の準備が整う予定。物流不動産の流動化では長津田物流センターの30%持ち分を信託受益権の形式で譲渡した結果、業績が大きく伸長した。

2019年12月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比25.3%増(前回予想比2.0%増)の2,550.00億円、営業利益が同18.9%増(同8.9%増)の98.00億円、経常利益が同24.9%増(同13.1%増)の95.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.3%増(同18.8%増)の57.00億円としている。また、当年度の期末配当予想について、通期業績の上方修正を踏まえ当初予想配当金額に1株につき5.00円増配し28.00円とすることを発表した。

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