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今日の為替市場ポイント:米中通商協議の先行き不安でドルの上値は重いままか

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20日のドル・円相場は、東京市場では108円58銭から108円36銭まで下落。欧米市場でドルは108円35銭から108円74銭まで買われた後に108円41銭まで反落し、108円61銭で取引を終えた。

本日21日のドル・円は108円台で推移する見込み。米中通商協議の第1段階の年内合意は難しくなっていることから、ドルの上値は重いままとなりそうだ。

ホワイトハウスに近い関係者によると、米中通商協議の第1段階の合意は来年以降にずれ込む可能性があるようだ。トランプ大統領とムニューシン財務長官は10月11日に暫定的な合意に達したと発表しているが、通商協議の関係者らによると、現在も合意の見通しは立っていないと報じられている。一部報道によると、交渉はさらに複雑化する可能性があるとみられている。

米ホワイトハウスの報道官はこの件について「交渉は継続されており、第1段階の合意文書の文言を巡る進捗は見られている」と回答しているが、市場関係者の間からは、「知的財産権や技術移転の問題を巡って米中は対立しており、この状態が変わらない限り、対中関税発動は回避できない」との声が聞かれている。第1段階の年内合意が実現できない場合、為替相場や米国の金利見通しにも影響が及ぶ可能性がありそうだ。

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