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11月米耐久財受注は2カ月連続で増加する可能性も

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 27日のニューヨーク外為市場では、この日発表された複数の米経済指標が市場予想を上回ったことから、リスク選好的なドル買いが観測された。7−9月期国内総生産(GDP)改定値は前期比年率+2.1%で速報値の同比+1.9%から上方改定された。在庫投資が予想以上に堅調だったことが寄与したようだ。同時発表の10月耐久財受注は、コア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が減少予想に反して前月比+1.2%の高い伸びを記録した。全体の受注も市場予想の−0.9%程度に反して+0.6%を記録した。

 市場関係者の間では、10月の耐久財受注が強い内容だったことから、10−12月期の経済成長率が大幅に鈍化する可能性は低いとの思惑が浮上している。ただし、コア資本財の受注は8月と9月に減少しており、10月は反動増の域を出ないとの見方もある。それでも、企業設備投資がある程度回復するとの見方があることや、米中通商協議の進展期待で出荷の増加が期待されていることから、11月の耐久財受注は2カ月連続で増加する可能性がありそうだ。

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