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米国株見通し:米FOMCでは当面の利下げ観測後退で株高につながりにくい

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S&P500先物       3134.50(-1.50) (18:20現在)
ナスダック100先物  8364.75(+1.00) (18:20現在)

 18時20分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は高安まちまち。NYダウ先物は30ドル安ほどで推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.30ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、11日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。

 本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の据え置きが広く予想され、パウエルFRB議長の会見で来年の政策スタンスを探るかたちになるが、当面の利下げ観測が後退し、株高にはつながりにくいとみられる。また、米国による対中追加関税第4弾の残り発動(15日)については、ナバロ米大統領補佐官が前日、「15日の対中関税期限延期は大統領次第、近く決定がある」と述べており、不透明な状況が続く。NY原油先物は、米国内の在庫減少予想でいったん買い戻される展開が見込まれる。

 本日発表となる米国の経済指標は、11月消費者物価指数と11月財政収支。消費者物価指数は前年比伸び拡大が予想されており、これも利下げ観測が後退し、株高にはつながりにくい材料になりそうだ。

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