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米国株見通し:堅調な展開、地政学リスク一服による買い戻しが継続か

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S&P500先物       3251.00(+7.50) (17:58現在)
ナスダック100先物   8880.75(+33.25) (17:58現在)

 17時58分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は昨日の流れを引き継いで堅調に推移している。NYダウ先物も61ドル高での推移。欧州株式市場では、昨日下落が目立ったドイツDAXおよびフランスCACは揃って小反発となっている。時間外取引のNY原油先物は前日比0.21ドル安の63.06ドルで推移。こうした流れから、7日の米株式市場は買い優勢で始まりそうだ。

 7日の米国株式市場は堅調な展開が予想される。前日6日の米国市場では、行き過ぎた中東情勢の緊迫化懸念が後退する形で主要株価指数は揃って反発。これを受けて、7日の東京市場でも、日経平均株価が300円超上昇して23500円台まで回復するなどセンチメントが改善した。欧州市場でも堅調な株価推移が確認されていることから、本日の米国株式市場においても、引き続き安定した相場展開が期待できよう。

本日から10日まで、ラスベガスで世界最大規模の国際家電見本市 (CES)が開催される予定だ。AIやIoTといった新技術に関する発表に注目が集まることとなろう。今年に発売が予想される次世代ゲーム機「PlayStation 5」と「Xbox Series X」はいずれもアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のプロセッサーを搭載する見通しだ。そのため、AMDがゲーム分野向け新型プロセッサの技術的な詳細を明らかにすることが予想される。ゲーム以外のPCやサーバー向けにも新しいプロセッサやGPUを発表する可能性があり、注目したい。このほか、本日は、12月のISM非製造業景況指数の発表が控えている。先んじて発表されていた製造業の方の指数が市場予想を下回る低調ぶりであっただけに、堅調な個人消費に支えられてきたサービス業部門の景況感は米経済の温度感を確認する観点から注目されよう。その他の経済指標では11月貿易収支が予定されている。

 以上から、本日の米国株式市場では、全般としては堅調な展開が予想される中、個別ではハイテク株セクターが物色されやすい展開となりそうだ。

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