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8日の日本国債市場概況:債券先物は152円20銭で終了

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<円債市場>
長期国債先物2020年3月限
寄付152円33銭 高値152円46銭 安値152円12銭 引け152円20銭
売買高総計37162枚

2年 408回 -0.130%
5年 141回 -0.120%
10年 357回 -0.010%
20年 170回  0.270%

債券先物3月限は、152円33銭で取引を開始。イランが駐イラク米軍基地をミサイル攻撃したことを受けて買いが先行し、152円46銭まで上げた。その後、イランのザリフ外相の「事態激化や戦争を求めていない」との発言で過度の警戒感が後退、売りが優勢になり152円12銭まで下げた。現物債の取引では、全年限が買われた。

<米国債概況>
2年債は1.52%、10年債は1.80%、30年債は2.28%近辺で推移。
債券利回りは低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は-0.26%、英国債は0.79%、オーストラリア10年債は1.18%、NZ10年債は1.45%。(気配値)

[本日の主要政治・経済イベント]
・19:00 ユーロ圏・12月景況感指数(予想:101.4、11月:101.3)
・22:15 米・12月ADP雇用統計(予想:+16.0万人、11月:+6.7万人)
・24:00 ブレイナード米FRB理事講演(地域再投資法の近代化について)
・03:00 米財務省10年債入札
・05:00 米・11月消費者信用残高(予想:+160.00億ドル、10月:+189.08億ドル)

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