欧州市場でドル・円は一時108円70銭台に浮上。中東情勢への過度な警戒が後退するなか、欧州株の下げ幅縮小や米ダウ先物の反転期待を手がかりにドル買い・円売りが強まった。また、米10年債利回りは緩やかな上昇を示し、ドル買いを誘発。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで下げやすいが、対円では底堅く推移している。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は108円39銭から108円75銭、ユーロ・円は120円65銭から120円99銭、ユーロ・ドルは1.1125ドルから1.1153ドル。
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