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BTC、200DMA再び突破、上昇基調、機関投資家参入期待が広がる【フィスコ・ビットコインニュース】

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世界有数の米国資産運用グループ、フィデリティ証券は英国、ロンドン拠点のヘッジファンド、ニッケル・アセット・マネジメントのカストデイアンとして、同社のデジタル資産を盗難から保護する任務をスタートした。欧州で、主要金融機関がこのような役割を担うのは初めてとなる。同社は昨年、米国での仮想通貨カストデイアンビジネスをすでに開始済み。

フィデリテイ・デジタル・アセットの欧州部門を総括するタイラー氏は「フィデリティはテクノロジーに常に焦点をあててきた、仮想通貨の大きなインキュベーターである」と、同社の仮想通貨市場への多大な関心を強調した。

仮想通貨ビッドコインは14日続伸。フィデリテイの仮想通貨カストデイアンとしてのビジネス拡大に加えて、CME(シカゴ・マーカンタイル取引所)グループが13日にビットコインオプション取引を開始したことを受けて、機関投資家などの市場への参入が一段と拡大するとの期待が引き続き買い材料となった。

重要な節目となる200日移動平均水準の8602.47ドルも再び突破。このため、中期的な上昇基調入りした可能性がある。

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