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東京為替:ドル・円は110円10銭台で推移、10-12月期中国GDPの発表を待つ状況

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17日午前の東京市場でドル・円は、110円10銭台で推移。ドル・円は騰勢を保っており、一時110円29銭まで上昇。日経平均株価の上げ幅はやや縮小したものの、日本時間午前11時発表の中国の10-12月期国内総生産(GDP)は、前年比+6.0%と予想されており、成長率は7-9月期と同水準になる見込み。10-12月期の成長率が市場予想と一致した場合、中国経済の急減速に対する市場の警戒感はやや低下すると予想されており、ドル買い材料になるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円29銭、ユーロ・円は122円61銭から122円84銭、ユーロ・ドルは1.1135ドルから1.1139ドル。


■今後のポイント
・米中通商協議の第1段階進合意署名
・人民元相場の上昇期待
・10-12月期中国GDP成長率は6%の予想

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