17日午後の東京市場でドル・円は110円20銭を下回る水準にやや値を下げた。米10年債利回りの失速を受け、ドル買いが弱まったもよう。ただ、日経平均株価や上海総合指数の堅調地合いや米株式先物のプラス圏推移が続き、株高を好感した円売りがドルをサポートしているもよう。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円14銭から110円29銭、ユーロ・円は122円61銭から122円84銭、ユーロ・ドルは1.1130ドルから1.1139ドル。
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